TFウォール(TF WALL)は、2018年の大阪北部地震によるブロック塀倒壊事故をきっかけに開発された、特殊発泡スチロール(EPS)を基材に使用した次世代の軽量・高強度な目隠し塀(外構・エクステリア技術)
です。
圧倒的な軽さと安全性
一般的なコンクリートブロック塀に比べて、1㎡あたり約235kgも軽量です。非常に軽いため、万が一の災害時に倒壊したとしても被害を最小限に抑え、周囲の「命を守る」安全な塀として機能します。
ショベルカーでも倒れない驚異の強度
「発泡スチロール」と聞くと脆いイメージがありますが、基材の上から特殊なモルタルを何層にも重ねて仕上げる特殊5層構造を採用しています。公式の実験では、ショベルカー(ユンボ)でフルスイングして殴っても倒れないほどの衝撃吸収性と頑丈さを証明しています。
「控え壁」が不要で敷地を広く使える
建築基準法により一定以上の高さのブロック塀には「控え壁(直角に突き出す補強壁)」が必要ですが、TFウォールはその軽さと強度により、高さ180cm以上の高さを出す場合でも控え壁を設ける必要がありません。そのため、お庭のスペースを邪魔せずすっきりと広く使えます。
自由自在なデザイン性(モルタル造形)
カーブ(波打ち)をかけたり、小窓のような穴を開けたりする加工が簡単に行えます。また、テーマパークの壁画のようなリアルな岩目やレンガ調を表現する「モルタル造形」やエイジング塗装、さまざまな左官・塗装仕上げ(ジョリパットなど)に対応しており、高い意匠性を誇ります。
現在では壁(ウォール)の技術だけでなく、以下のように用途に合わせた「TFシリーズ」として屋内・屋外問わず幅広く全国の認定施工店で展開されています。 [1, 2, 3]
TF WALL(ウォール):外構の目隠し塀、門柱。
TF FLOOR(フロアー):ひび割れに強く、コンクリートの上からでも施工できる床面仕上げ。
TF FURNITURE(ファニチャー):モルタル調でおしゃれなデザインの造作家具やキッチン。
TF ARTERIA(アーテリア):内装のデザイン壁など。